茶つみの里のよみもの
2026.02.20

妊娠中に杜仲茶は飲んでいいの?ノンカフェインと気になる成分・注意点を専門家が解説

「妊娠中でもお茶を楽しみたいけれど、何を飲んでいいか分からなくて…」

そんなふうに感じたこと、ありませんか。

コーヒーは控えて、緑茶もカフェインが気になる。麦茶ばかりでは飽きてくる。でも何か新しいものを試すときは、「これ、本当に大丈夫かな」という不安が先に来てしまう。妊娠中というのは、口にするものひとつひとつに、こんなにも慎重になる時期なんだと、改めて感じさせられます。

杜仲茶という名前を聞いたことがある方も、最近多くなりました。「ノンカフェインで身体にいいと聞いたけど、妊婦が飲んでも安全なの?」「むくみや便秘に効くって本当?」「赤ちゃんへの影響は?」——こうしたご相談を、私たちのお店にもよくいただきます。

私は、創業約80年の歴史を持つ日本茶・健康茶の専門店「茶つみの里」の中根と申します。長年にわたって様々なお茶と向き合ってきたなかで、杜仲茶は特に「丁寧に選んでほしいお茶」だと感じています。それだけの個性と、それだけの奥深さを持っているお茶だからです。

私たちが大切にしているのは、目先の話題性よりも、お客様の10年後・20年後の健康と安心感です。だからこそ、良い面だけでなく注意点も含めて、正直にお伝えしたいと思っています。この記事が、あなたの「飲んでみようかな」という一歩を、安心して踏み出すための助けになれば幸いです。


この記事でわかること

  • 杜仲茶に含まれる成分と、その身体への働きについての基礎知識
  • 妊娠中のむくみ・便秘・気持ちの不安定さに対して、杜仲茶がどう関わるか
  • カフェインを含まないことの具体的な意味と、妊婦への安全性の考え方
  • 飲みすぎや体質によって起こり得る注意点
  • 機能性表示食品と一般的な杜仲茶の違い
  • 妊娠中に安心して続けられる飲み方・量の目安


杜仲茶とはどんなお茶か——歴史と特徴を知っておく

「生きた化石」と呼ばれる木から生まれるお茶

杜仲茶の原料となる「杜仲(トチュウ)」は、トチュウ科という分類にたった一種類しか存在しない、非常に珍しい植物です。樹高は15〜20メートルほどになる落葉高木で、植物学の世界では「生きた化石」と呼ばれることもあります。それだけ古くから地球上に存在し、独自の進化を遂げてきた木なのです。

この木の最大の特徴は、樹皮や葉を折ったときに現れる、銀白色のゴム状の糸です。「グッタペルカ」という成分で、触れたことのある方なら、あの独特の感触を覚えているかもしれません。この成分が古来から杜仲の薬としての働きと深く関わると考えられてきました。

中国最古の薬物書『神農本草経』においては、杜仲は副作用がなく長期服用が可能な最上位の薬草として分類されており、人参や冬虫夏草と並んで五大漢方薬の一つに数えられています。これだけの格付けがなされているということは、それほど長い歴史のなかで、多くの人に飲まれ、信頼されてきた植物だということでもあります。

葉を使うことで、日常的に飲めるようになった

日本における杜仲茶の歴史は、それほど古いわけではありません。1970年代後半(昭和50年代)、長野県伊那地方において、養蚕業(ようさんぎょう)の衰退に悩む農業地域の新たな産業として、韓国から種子が持ち込まれたのが始まりとされています。その後、富山医科薬科大学の研究機関と地域の生産者が協力して研究を重ね、1981年に日本で初めて杜仲の葉を用いたお茶が開発されました。

それまで伝統的には樹皮を煎じる形で使われてきた杜仲が、葉を煮出して飲むお茶として生まれ変わったことで、「日常に取り入れられる健康習慣」という新しい価値が生まれました。毎日の食卓に無理なく置けるものでなければ、どんなに優れた成分も意味がない——私はそう思っています。


杜仲茶に含まれる成分と、妊娠中との関わり

ゲニポシド酸——血管と自律神経に働きかける特有の成分

杜仲茶を語るうえでまず知っていただきたいのが、「ゲニポシド酸」という成分です。少し聞き慣れない名前ですが、緑茶や紅茶、麦茶などには含まれない、杜仲茶ならではの成分です。

この成分が体の中でどんな働きをするかというと、まず「自律神経」に影響します。自律神経というのは、意識とは関係なく、心臓の拍動や消化、血管の収縮・拡張などをコントロールしている神経のことです。大きく「交感神経(身体を活動モードにする)」と「副交感神経(身体をリラックスモードにする)」の二つがあり、ゲニポシド酸は副交感神経のほうを刺激する働きがあるとされています。

その結果として、血管の壁にある筋肉が緩み、血管が広がり、血液の流れがスムーズになると考えられています。これが、血圧を穏やかに整える方向に働くとされる理由です。機能性表示食品の分野では「血圧が高めの方の血圧を下げる機能がある」として国に届け出た製品も存在するほど、研究が進んでいる成分です。

また、ゲニポシド酸は腸の動き(蠕動運動、つまり腸が食べ物を送り出す動き)にも関わります。刺激性の下剤のように腸を強引に動かすのではなく、自律神経のバランスを整えることで自然な動きを促すという点は、妊娠中という繊細な時期にとっても安心感があります。

副交感神経が優位になることは、精神的な緊張を緩めてリラックスした状態を助けることにもつながります。ホルモンバランスの変化で気持ちが揺れやすい妊娠中に、就寝前に一杯の杜仲茶を飲む習慣が、穏やかな入眠の助けになるという声も少なくありません。

アスペルロシド——代謝を内側からサポートする仕組み

もう一つ、杜仲茶を特徴づける成分が「アスペルロシド」です。ゲニポシド酸と同じく、杜仲に特有の成分です。

アスペルロシドの注目すべき働きは、「胆汁酸(たんじゅうさん)」の分泌を促すことです。胆汁酸とは、肝臓で作られて腸に分泌される消化液の一種で、脂肪の消化吸収を助ける役割で知られています。ところが近年の研究で、胆汁酸には消化を助けるだけでなく、腸から再吸収されたあとに全身に届いてエネルギーの消費を高める働きもあることがわかってきました。簡単に言うと、「脂肪が燃えやすい状態をつくる」方向に働く、ということです。

2006年に科学誌『Nature』に掲載された研究などによれば、杜仲葉を1日6g、2ヶ月間飲み続けた場合に、1時間のウォーキングに相当する内臓脂肪の減少効果が示唆されたというデータがあります。活動量が制限されやすい妊娠中において、日常的なお茶の習慣が代謝面のサポートになり得るという観点は、興味深いところです。

ただし、飲めばすぐに体型が変わるというものではありません。日々の食事や生活全体とのバランスのなかで、長期的に向き合っていただくものとしてご理解ください。

カリウム・カルシウム・マグネシウム——妊婦に必要なミネラルとの関係

杜仲茶には、カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラルや、ビタミンB群・ビタミンCも含まれています。これらはいずれも、妊娠期に特に需要が高まる栄養素です。

カリウムは体の中の余分な塩分(ナトリウム)を外に出す働きをして、むくみの軽減に関わります。カルシウムは赤ちゃんの骨格形成を助けるとともに、気持ちを落ち着かせる神経の働きにも関係します。マグネシウムは、体の中で300以上もの反応に必要とされるミネラルで、疲れを感じにくくするエネルギー代謝を支えています。

これらを「食品としてのお茶」から毎日自然に摂れるという点は、サプリメントや薬とは違う、温かみのある栄養補給の形だと私は感じています。もちろんこれだけで妊娠中に必要なすべての栄養が補えるわけではありませんが、毎日の水分補給のなかにこうした成分が自然に含まれているというのは、小さいようで大きな意味を持つと思っています。

成分杜仲茶における働き妊娠中との関連
カリウム塩分の排出・余分な水分を出すむくみの軽減
カルシウム骨を作る・気持ちを落ち着かせる赤ちゃんの骨格形成、精神の安定
マグネシウムエネルギーを作る反応を助ける疲労感の軽減、代謝サポート
鉄・亜鉛血液を作る・免疫を維持する貧血予防、免疫機能の維持
ビタミンB群栄養をエネルギーに変える疲労感の軽減、神経の健康
ビタミンC身体の組織を守る・抗酸化皮膚・血管の健康維持

妊娠中のつらい症状に、杜仲茶はどう関わるか

むくみへのアプローチ——カリウムと水分排出の話

妊娠中期から後期にかけて、多くの方が経験されるむくみ。夕方になると足がパンパンになる、靴が入らない、指輪が抜けない——こうしたお悩みをよくお聞きします。

妊娠中のむくみは、循環する血液量が増えること、大きくなった子宮が下半身の血管を圧迫すること、ホルモンの変化で塩分が体内にたまりやすくなること、こうした変化が重なって起こります。身体が悪くなっているのではなく、妊娠に伴う生理的な変化ではあるのですが、毎日続くとやはりつらいですよね。

杜仲茶に含まれるカリウムは、体内に過剰にたまった塩分(ナトリウム)を外に出す働きをします。すると余分な水分も一緒に尿として排出されるため、むくみが軽くなる方向に働きます。また、この排出の流れには老廃物を体の外に出す働きも伴っており、身体の重だるさが続く時期のサポートとして位置づけられています。

ただし、むくみの原因は様々です。妊娠高血圧症候群(血圧が上がって尿にたんぱくが出るなど、医療的な管理が必要な状態)と生理的なむくみとでは、対応がまったく異なります。むくみが急に悪化したり、顔がパンパンになってきたりした場合は、まずかかりつけの産婦人科医にご相談ください。

便秘との付き合い方——腸の動きを自然に整える仕組み

妊娠中の便秘も、多くの方が悩まれることのひとつです。妊娠中に分泌が増えるプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンには、腸の筋肉を緩める作用があるため、腸の動きが鈍くなりやすくなります。加えて、大きくなった子宮に腸が圧迫されることも、便秘を悪化させる原因のひとつです。

市販の下剤のなかには妊娠中の使用を慎重にすべきものもあり、「何を使えばいいか分からない」と困っている方も多いかと思います。そういった方から、杜仲茶についてよくご相談をいただきます。

ゲニポシド酸には、副交感神経(身体をリラックスモードにする神経)を刺激することで腸の動きを自然に促す働きがあります。腸を強引に動かす刺激性の下剤とは異なり、神経のバランスを整えることで腸が本来の動きを取り戻すようなイメージです。身体の仕組みに沿ったやさしいアプローチと言えます。

もちろん、杜仲茶だけですべての便秘が解決するとは言い切れません。水分をしっかり摂ること、食物繊維を意識した食事、無理のない範囲での軽い運動——こうした基本と組み合わせながら、日々の習慣として取り入れていただくのが現実的な向き合い方です。

精神的な緊張やストレス——リラックスと睡眠への影響

妊娠中は、身体だけでなく気持ちの面でも揺れやすい時期です。ホルモンの変動、出産への漠然とした不安、身体の変化への戸惑い——言葉にしにくいモヤモヤが積み重なることもありますよね。

そんなときに、杜仲茶を一杯ゆっくり飲む時間が、気持ちを落ち着かせる小さなきっかけになることがあります。これは気分の問題だけではなく、成分の面からも説明できます。ゲニポシド酸が副交感神経(リラックスをつかさどる神経)を優位にする働きは、血管や腸への影響だけでなく、精神的な緊張を緩める方向にも作用します。

そして何より、杜仲茶はカフェインをまったく含みません。カフェインには神経を興奮させる作用があり、夜に飲むと眠りにくくなることがありますが、杜仲茶にはその心配がありません。就寝前にホッと一杯飲んでも眠りを妨げることがなく、むしろリラックスモードに入りやすくなるという点は、睡眠の質を大切にしたい妊娠期にとって、地味だけれど確かな利点です。


妊娠中に知っておきたい注意点

カフェインゼロの意味と、摂取量の目安

杜仲茶の安全性を語るうえで、最もシンプルで確かな根拠は「カフェインを天然の状態でまったく含まない」という点です。ブレンドや加工でカフェインを除去したのではなく、植物として元々持っていないということです。

WHOをはじめとする国際的な健康機関は、妊娠中のカフェイン摂取を1日あたり200〜300mg以下に制限することを推奨しています。カフェインは胎盤を通じて赤ちゃんに届くことがわかっており、赤ちゃんはカフェインを分解する力がまだ未熟なため、身体の中に長くとどまってしまうことが懸念されています。

コーヒーには100mlあたり約60mg、緑茶には約20mgのカフェインが含まれており、妊娠中は飲む量や回数をある程度意識して管理する必要があります。一方、杜仲茶はこの計算からまったく外れて考えることができます。水代わりに飲んでもカフェインの心配がいらないという安心感は、飲み物選びに気を使いやすい妊娠期において、想像以上に大きな意味を持ちます。

お茶の種類カフェイン量(100mlあたり)妊婦への注意
コーヒー約60mg1日2杯程度が目安
紅茶約30mg飲みすぎに注意
緑茶・煎茶約20mg飲みすぎに注意
ほうじ茶・玄米茶約10mg比較的少なめ
杜仲茶0mgカフェインの制限なし
麦茶・ルイボスティー0mgカフェインの制限なし

飲みすぎると起こり得ること

安全性が高いお茶とはいえ、飲みすぎれば身体に負担をかける可能性があります。正直にお伝えしておきたいことがいくつかあります。

まず、杜仲茶には体内の老廃物を排出する働きや、腸を刺激する作用があります。身体の感受性が高い方や、一度に大量に飲んだ場合、これがお腹の緩さや下痢という形で現れることがあります。特に妊娠中は消化器系が敏感になっていることも多いため、最初から大量に飲むのはお勧めできません。まずは1日1〜2杯程度から始めて、お腹の様子を見ながら少しずつ量を調整するのが安心です。

次に、カリウムについてです。杜仲茶に豊富に含まれるカリウムは、健康な方にとっては利点ですが、腎臓の機能に問題がある場合は注意が必要です。腎臓は体内のカリウムを調整して排出する臓器ですが、その機能が低下していると、カリウムが体内に過剰にたまり、心臓の動きに影響することがあります。腎臓の病気があった方や、医師からカリウムの摂取を制限するよう言われている方は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

妊娠中は、平常時よりも身体が繊細なバランスの上にあります。「天然由来だから何でも安全」とは言い切れないことを、頭の片隅に置いておいていただければと思います。1日の合計が1リットルを超えるほど飲み続けることは、妊娠中は特に避けていただくことをお勧めします。

機能性表示食品の杜仲茶は、一般品と何が違うか

「杜仲茶」といっても、市場にはいくつかの種類があります。スーパーで手軽に買えるティーバッグタイプと、特定の健康機能を謳った「機能性表示食品」とでは、性格がかなり異なります。

機能性表示食品とは、国への届出に基づいて「〇〇の機能がある」と表示できる食品のことです。「血圧を下げる」「血管のしなやかさを維持する」といった効果を謳う杜仲茶商品のなかには、「妊産婦を対象とした試験を実施していないため、摂取を推奨しない」と注意書きを記載しているものがあります。これは、その製品で妊婦を対象にした安全確認がとれていないことによる、法律上の慎重な対応です。

機能性を高めた製品は、有効成分の含有量が通常の飲料よりも多く設計されていることもあります。購入の際はパッケージの注意書きをしっかり確認して、判断に迷う場合は産婦人科の先生に相談されることをお勧めします。

種類特徴妊娠中の考え方
一般的な杜仲茶(ティーバッグ)食品として日常的に飲むもの適量であれば多くの場合問題なし
機能性表示食品(濃縮タイプ等)特定成分が高濃度製品の注意書き確認が必須。迷ったら医師に相談を

味・香り・飲み方——続けるために大切なこと

杜仲茶の風味の正直なところ

どんなに優れた成分が含まれていても、毎日続けられなければ意味がありません。だからこそ、味や香りについても正直にお伝えしておきます。

杜仲茶の風味は、緑茶のような清涼感とも、麦茶のような馴染みやすい香ばしさとも少し異なります。「木の香り」「土のような香り」と表現されることが多く、人によっては「ハーブっぽい」「漢方のような」と感じることもあります。香ばしさの奥に、ほんのりとした甘みが後から来るのが特徴です。一口飲んで「緑茶とは全然違う」と感じる方がほとんどだと思います。

とはいえ、飲み口は比較的すっきりしていて、強い渋みや苦味は少なめです。濃く出しすぎなければ、さほど強い癖は感じないと思います。ただ、風味の好みは人それぞれですから、「これは苦手かも」という方がいらっしゃることも事実です。

そうした場合のアレンジとして、麦茶やほうじ茶と1対1の割合でブレンドして煮出す方法があります。親しみのある香ばしさに杜仲茶の風味が溶け込み、格段に飲みやすくなります。濃く出した杜仲茶にホットミルクと少量の蜂蜜を加えると、ラテのような風合いになって楽しめるというアレンジも、妊娠中の方から好評をいただいています。

妊娠中に無理なく続けられる飲み方と量の目安

研究データによれば、杜仲茶の成分をある程度摂取するには、1日あたり杜仲の葉として6g程度が目安とされています。ただし、妊娠中の方がいきなりこの量から始めることはお勧めしません。

まずは1日1〜2杯(1杯あたり150〜200ml程度)から始めて、お腹の調子や身体の感覚を確認しながら少しずつ慣らしていくのが安心です。問題がなければ、3〜4杯程度まで徐々に増やしていただいても良いでしょう。1日の合計で1リットルを超えることは、妊娠中は特に避けていただくことをお勧めします。

抽出方法については、煮出しが最も成分を引き出せる方法です。1リットルのお水にティーバッグ1〜2袋を入れ、沸騰後に弱火で5〜15分ほど煮出してください。火を止めた後しばらくそのままにしておくと、成分がさらに溶け出します。温かいまま飲んでも、冷蔵庫で冷やしてから飲んでも、成分的にはほとんど変わりません。

飲むタイミングとしては、食事中や食後に飲むと成分が食事と一緒に吸収されやすく、就寝前に飲むとリラックスした状態で眠りに入りやすくなります。一度に大量に飲むよりも、1日の中で数回に分けてゆっくり楽しんでいただく方が、身体への負担も少なくて済みます。


まとめ

妊娠中に杜仲茶を飲んでいいかどうか、という問いに対する答えを整理すると、「カフェインを含まず、適量であれば多くの方が安心して取り入れられるお茶」というのが、現時点での誠実な見解です。

杜仲茶に含まれるゲニポシド酸は、血管を広げてスムーズな血流を助け、自律神経(体をリラックスさせる側の神経)を整え、腸の動きを自然にサポートする働きがあります。アスペルロシドは、脂肪が燃えやすい身体の状態を内側から助ける仕組みに関わっています。カリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラルは、妊娠期の身体が特に必要とする栄養素と重なり、日々のお茶のなかで自然に摂れるという点が魅力です。そしてカフェインをまったく含まないことは、飲み物選びに気を使う妊娠期において、シンプルで確かな安心材料となります。

一方で、注意したいことも正直に申し上げました。飲みすぎや急激な大量摂取は避けること、腎臓の機能に問題がある方は医師に相談すること、機能性表示食品と一般品は分けて考えること、むくみや血圧の変化が顕著な場合はまず産婦人科の先生に相談すること——これらは、安心して飲み続けるために大切なことです。

何か新しいものを日常に取り入れるとき、「これは本当に大丈夫かな」という問いを持つことは、決して臆病なことではありません。お腹の中の命を守ろうとする、真っ当な感覚だと思います。そうした問いに、できる限り誠実に向き合うことが、私たちの仕事だと考えています。

杜仲茶は、劇的な即効性を約束するものではありません。毎日の生活のなかにそっと寄り添いながら、身体のバランスを整えていくという、地味だけれど確かな役割を果たすお茶です。

毎日の暮らしに、寄り添うお茶。


「毎日続けるものだからこそ、安心して飲めるものを選びたい。」 そんな想いに寄り添えるお茶を、私たちは目指しています。

もし、この記事を読んで「安心して飲み続けられるお茶を探したい」と 感じていただけた方は、ぜひ一度私たちのお茶をご覧いただければ幸いです。

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