美味しい自然薯を作るために大切なこと。
いよいよ種芋の植え付けです。お手製のトタンの土台と袋に良質な土と種芋をひとつひとつ手作業でセットしていきます。
まっすぐ元気な自然薯にするためには欠かせない作業です。
今年は800本程の収穫を目指しましたので、地域の方たちと協力し、すべて手作業で種芋のセッティングを行いました。
畑へ運んだ種芋を、ひとつひとつ丁寧に土に埋めていきます。
全て手作業で手間暇かけた自然薯です。
種芋は静岡60号品種。山からの選抜品種で、30年ほど前倉真で生産されていた良質な品種です。
5月からは、もう一つの本業でもあるお茶摘みが始まります。これから倉真の農家さんたちも忙しくなります。
2021年新茶の販売も始まりました。
茶処静岡の中でも特に有名な掛川の深蒸し茶。今年も美味しい新茶が出来上がっていますので、摘みたての新鮮なお茶を味わってみてください。
倉真の新茶は作りも丁寧で、土も良質なため深みがあって本当に美味しいです。