茶つみの里のよみもの
2025.10.06

後悔しない「桑の葉茶」の選び方:産地・栽培・ティーバッグ素材まで誠実解説

「桑の葉茶」に興味はあるけれど、どれを選べばいいか不安なあなたへ。お茶の専門家が、血糖値への働きから、産地や無農薬栽培の重要性、ティーバッグの安全性まで、後悔しないための知識を誠実に解説します。長期的な安心を手に入れるための第一歩に。

健康診断の結果を見て、ため息。でも、何から始めれば…?

こんにちは。「茶つみの里」の中根と申します。お茶の専門店の販売をしています。

このページにたどり着いたあなたは、もしかすると、先日受けた健康診断の結果を眺めながら、小さくため息をついたのかもしれませんね。

「特に悪いところはないけれど、この数値、少し気になるな…」

「お医者さんから薬を勧められるほどではない。でも、このまま何もしないでいるのは、やっぱり不安だ…」

そう感じて、何か体によい習慣を始めたいと思われたのではないでしょうか。食事を見直したり、軽い運動を始めたり。それももちろん、とても大切なことです。

でも、仕事や家事で忙しい毎日の中で、すべてを完璧にこなすのは難しい。だからこそ、「これなら無理なく続けられそうだ」と思える、何か新しい習慣を探している。そんな中で、「桑の葉茶」という言葉が、ふと心に留まったのかもしれません。

「健康に良いお茶らしいけれど、一体どんなお茶なんだろう?」 「血糖値に良いと聞いたことがあるけれど、本当なのかな?」 「いざ探してみると、たくさんの種類があって、どれが自分に合っているのか、何を信じて選べばいいのか、さっぱり分からない…」

もしあなたが今、そんな風に感じているとしたら、その心のモヤモヤは、とても自然なことです。情報が溢れる中で、自分と、そして大切な家族の健康のために、本当に信頼できるものを選びたい。そう思うのは当然のことですから。

私たちが、目先の安さよりも「10年後の安心」を大切にする理由

少し、私の話をさせてください。私は専門店として長くお茶と向き合い、本当にたくさんのお茶と、そしてお客様と出会ってきました。その中で、私の考えは少しずつ深まってきました。

始めた頃は、どうすればお茶の美味しさや機能性をうまく伝えられるか、ということばかり考えていました。しかし、長くお客様とお付き合いするうちに、気づいたことがあります。

お茶は、一度きりの買い物ではありません。毎日の暮らしに寄り添い、心と体を整えてくれる大切な習慣のひとつです。だからこそ、私たちの仕事は、商品を売って終わりではないのです。むしろ、お客様がそのお茶を飲み始めてからが、本当のお付き合いの始まりだと考えています。

「このお茶を飲み始めてから、なんだか調子がいいのよ」
「家族みんなで、毎日安心して飲んでいます」

そんなお声をいただくたびに、私の責任の重さを感じます。だからこそ、私たちは、目先の価格で品質を妥協することは決してありません。あなたの10年、20年先の健やかな毎日に寄り添うことこそが、私たちの本当の仕事だと信じているからです。

この記事は、商品を売るために書いたものではありません。桑の葉茶という素晴らしい素材について、あなたが後悔しない選択をするために、私が知っているすべてのことを、誠実にお伝えするためのものです。少し長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いください。

「桑の葉茶」がもたらす、穏やかな毎日のための基礎知識

まずは、桑の葉茶がどのようなお茶なのか、その基本から一緒に見ていきましょう。なぜ古くから人々に愛され、今また注目されているのか。その理由を知ることで、より深く桑の葉茶を理解できるはずです。

そもそも桑の葉茶とは?古くから愛される理由

桑の葉と聞くと、多くの方が「お蚕(おかいこ)さんの食べ物」というイメージを持たれるかもしれません 。その通り、桑は古くから養蚕(ようさん)のために日本各地で栽培されてきました。しかし、その葉が持つ力は、それだけではありませんでした。  

日本では古い文献にも“神仙茶”として親しまれてきたと伝えられています。中国でも古くから漢方の原料として重宝されてきた歴史があります。つまり、桑の葉は、一時の流行り廃りではなく、長い時間をかけて人々の暮らしに寄り添い、その価値が認められてきた、いわば「暮らしの知恵」の結晶なのです。  

現代のように科学的な分析ができなかった時代から、人々は経験的に「桑の葉が体に良い」ということを知っていたのですね。

なぜ注目される?特有成分「DNJ」のやさしい働き

近年、桑の葉茶が再び注目を集めるようになった最大の理由は、ある特有成分の働きが科学的に明らかになってきたからです。その成分の名は、「1-デオキシノジリマイシン」、通称「DNJ」と呼ばれています 。  

少し難しい名前ですが、その働きはとてもユニークで、私たちの体に対して非常にやさしく作用します。

私たちがご飯やパン、麺類といった炭水化物を食べると、それらは体の中で最終的に「ブドウ糖」という小さな糖に分解され、小腸から吸収されます。この血液中に入ったブドウ糖の濃度が、いわゆる「血糖値」です 。  

ここでDNJが登場します。実はこのDNJ、ブドウ糖と非常によく似た構造をしています 。そのため、炭水化物を分解しようとする体内の「酵素」が、本物のブドウ糖と間違えて、この”そっくりさん”のDNJにくっついてしまうのです 。  

酵素がDNJと手をつないでいる間は、本来の仕事である炭水化物の分解ができません。その結果、糖の分解と吸収のスピードが緩やかになります。急いで吸収されるはずだった糖が、ゆっくりと時間をかけて吸収されるようになるため、食後の血糖値の急上昇が穏やかになる、というわけです 。  

これは、薬のように無理やり数値を下げるのではなく、あくまでも体の自然な仕組みの中で、吸収のペースを穏やかに整えてあげる、という日々の食事に寄り添った穏やかなはたらきが期待されます。だからこそ、日々の食事と一緒に取り入れる健康習慣として、多くの方に選ばれているのです。

体を支える豊かな栄養素たち(GABA、食物繊維、ミネラル)

桑の葉茶の魅力は、DNJだけではありません。私たちの体を多方面から支えてくれる、豊かな栄養素の宝庫でもあります。まるで、バランスの取れた緑黄色野菜を丸ごといただくような感覚に近いかもしれません。

特に注目したいのが、食物繊維、GABA、そして各種ミネラルです。

食物繊維は、言わずと知れたお腹の調子を整えるサポーターです。腸内環境を健やかに保ち、毎日のスッキリとしたリズム作りに役立ってくれます 。体が内側から軽くなるような感覚は、気持ちまで前向きにしてくれますね。

GABA(ギャバ)は、近年ストレス社会で注目されているアミノ酸の一種です。興奮した神経を落ち着かせ、リラックスを促す働きがあると言われています 。忙しい毎日の中で、知らず知らずのうちに溜め込んでしまう心の緊張を、一杯のお茶がふっと解きほぐしてくれる。そんな時間も大切にしたいものです。  

そして、現代人に不足しがちと言われるミネラル類。桑の葉には、骨の健康に欠かせないカルシウム、女性が特に意識したい鉄分、そして体の調子を整える亜鉛などがバランス良く含まれています 。例えばカルシウムの含有量は、牛乳と比較しても非常に豊富であることが知られています 。サプリメントに頼るのも一つの手ですが、毎日のお茶で自然に補給できるのは嬉しいことですね。  

これらの成分が、DNJと共に総合的に働くことで、桑の葉茶は単なる「血糖値対策のお茶」にとどまらない、日々の健康の土台作りを応援してくれる存在となるのです。

成分名主な働きこんな方におすすめ
DNJ(デオキシノジリマイシン)食後の糖の吸収を穏やかにすることが期待される桑特有の成分甘いもの・炭水化物が好き/食後血糖が気になる
食物繊維腸内環境を整え、毎日のリズムづくりをサポート野菜不足が気になる/すっきり習慣を整えたい
GABA(ギャバ)穏やかなリラックスを後押し忙しくストレスを感じやすい
ミネラル(Ca・Fe・Zn)不足しがちな栄養を自然に補える骨や血の健康が気になる/成長期・女性にも
Q3MG(ケルセチンマロニルグルコシド)抗酸化に関わるポリフェノールの一種生活習慣が気になる/若々しさを保ちたい

毎日飲むものだから。気になる味・香りと、カフェインの有無

どんなに体に良くても、美味しくなければ続けるのは難しいですよね。桑の葉茶の味わいについて、よくご質問をいただきます。

健康茶というと、少しクセがあったり、苦かったりするイメージがあるかもしれませんが、桑の葉茶は驚くほどクセがなく、飲みやすいのが特徴です。味わいは製法によって少し異なりますが、乾燥させただけのものは煎茶のようにすっきりとしていて、焙煎を加えたものはほうじ茶のような香ばしい風味が楽しめます 。後味も爽やかで、毎日のお食事のお供としても、全く邪魔になりません 。  

そして、何よりもお伝えしたい大切なことがあります。それは、桑の葉茶は「ノンカフェイン」であるということです 。  

緑茶や紅茶、ウーロン茶はもちろん、ほうじ茶や玄米茶にもカフェインは含まれています 。カフェインが気になる方、妊娠中や授乳中の方、そして小さなお子様にとっては、飲み物選びはとても気を使うものだと思います。  

その点、桑の葉茶はカフェインを一切含んでいませんので、時間帯を気にすることなく、いつでも、どなたでも安心してお飲みいただけます。夜、寝る前に温かい桑の葉茶を一杯飲むと、GABAの働きも相まって、心からほっとリラックスできますよ 。  

どんな人におすすめ?家族みんなで楽しめる、その理由

ここまでのお話をまとめると、桑の葉茶がなぜ「家族みんなのお茶」としておすすめなのかが見えてきます。

まず、食事の糖質が気になるお父さん、お母さん。食前や食事中に一杯飲む習慣は、穏やかな体づくりをサポートしてくれます。

カフェインを控えている妊娠中や授乳中の女性にとっては、安心して飲めるだけでなく、不足しがちな鉄分やカルシウムなどのミネラル補給にも役立ちます。
ただし、妊娠中や授乳中の方、特に血糖値のコントロールが必要な方は、念のためかかりつけのお医者様にご相談のうえで取り入れてください。

野菜が苦手な育ち盛りのお子様にとっても、桑の葉茶は栄養豊富な「飲む野菜」のような存在です 。クセのない味わいなので、麦茶の代わりに取り入れているご家庭もあります。

このように、家族それぞれの健康への想いに、桑の葉茶は優しく寄り添ってくれます。特定の誰かのための特別な健康茶ではなく、食卓の真ん中に置いて、みんなで楽しめる。それこそが、桑の葉茶の大きな魅力だと私は思います。

後悔しない「桑の葉茶」の選び方と、暮らしへの取り入れ方

桑の葉茶の魅力をご理解いただけたところで、次はいよいよ、最も大切な「選び方」についてお話しします。せっかく始めるのですから、「これを選んで良かった」と心から思える一杯に出会っていただきたい。そのための基準を、具体的にお伝えします。

「産地」で選ぶということの本当の意味とは

商品を選ぶとき、「国産」という表示は一つの安心材料になりますよね。
しかし、桑の葉茶においては、もう一歩踏み込んで「どの産地か」ということにも目を向けていただきたいと思います。
なぜなら、産地の土壌や気候、そしてそこに根付く生産者の技術によって、お茶の個性や含まれる成分に違いが生まれるからです。

桑の葉は、育つ土地の気候や土壌によって、含まれる成分や風味が少しずつ異なります。
たとえば、日照時間が長く寒暖差のある地域では、ポリフェノールやミネラルなどの含有量が比較的高くなる傾向があります。
また、製茶の工程や乾燥方法によっても、色や香り、味わいに個性が生まれます。
どの産地が優れているというよりも、「どんな環境で、どんな思いで作られているか」を知ることが、安心できる桑の葉茶を選ぶ上で大切な視点だと思います。

茶つみの里で取り扱っている桑の葉は、主に長野県の契約農家さんによって育てられたものです。
昼夜の寒暖差が大きく、清らかな水と空気に恵まれた土地で、農薬に頼らず丁寧に栽培されています。
この自然環境が、やわらかい葉質とすっきりとした味わいを生み出しています。
生産者の皆さんは「子どもからお年寄りまで安心して飲めるお茶を」という思いを込めて、日々畑づくりに取り組まれています。

どこの産地が優れているということではありません。
大切なのは、その作り手が「なぜその産地を選んだのか」「その土地ならではの強みは何なのか」を、きちんと自分の言葉で説明できるかどうかです。
産地へのこだわりは、品質へのこだわりの証でもあるのです。

栽培と検査体制の見方:毎日の一杯を安心にするために

次に、栽培方法です。私は、毎日飲むお茶だからこそ、「どのように育てられ、どのように管理されているか」を確かめることが大切だと考えています。

理由はとてもシンプルです。お茶は、畑で育った葉を乾燥させ、そのままお湯を注いで成分を抽出する飲み物です。つまり、栽培や製造の過程で使われたものが、そのままお茶の中に溶け出す可能性を完全にゼロにはできません。毎日、安心して体に摂り入れるためには、「どんな検査や管理を行っているか」という点を確認することが欠かせないのです。

ここでもう一つ、桑の葉ならではのお話があります。先ほど、桑の葉は「お蚕(おかいこ)さんの食べ物」だとお伝えしましたね。実は、蚕はとてもデリケートな生き物で、葉に少しでも農薬が残っていると弱ってしまうほど敏感です。そのため、かつて養蚕が盛んだった地域では、桑畑の環境そのものがきれいに保たれてきました。

その流れを受け継ぎ、現在も桑をできるだけ自然に近い形で育てる生産者が多くいらっしゃいます。茶つみの里で扱う桑の葉も、専門機関による残留農薬検査をすべてクリアした原料のみを使用しています。これは、毎日安心して飲んでいただくために欠かせない最低限の約束だと考えています。検査の有無は、生産者の姿勢を映し出す鏡のようなもの。どんなに手間がかかっても、「安心して飲めるかどうか」を一番に考えることが、私たちの責任だと思っています。

見落としていませんか?毎日使う「ティーバッグの素材」という重要点

さて、ここからは、多くの方が見落としがちですが、私がとても大切だと考えている点についてお話しします。
それは、「ティーバッグの素材」です。

手軽で便利なティーバッグは、今やお茶の主流です。
しかし、その「袋」の素材について、深く考えたことはありますか?
実は、ここに大きな違いが隠れているのです。

現在、市場で多く使われているのは、PET(ポリエチレンテレフタレート)やナイロンといった石油由来の素材です。
耐熱性や加工のしやすさに優れており、当店でも一部の商品で採用しています。
もちろん、毎日安心してお使いいただけるよう、品質や安全性をしっかり確認したうえで取り入れています。

私たちは、用途や抽出特性、包装の安定性などを総合的に見て、製品ごとに素材を使い分けています。
そのうえで、環境やこれからの世代への配慮から、植物由来の素材(ソイロン)も積極的に採用しています。
これは、トウモロコシのでんぷんなどを原料にした生分解性フィルターで、熱湯を注いでも安心して使え、最終的には土に還る素材です。

目先の便利さや価格だけでなく、「どんな素材が自分や家族の毎日の一杯を支えているのか」。
そこに少し意識を向けていただくことが、未来の安心につながると私は考えています。

効果を最大限に引き出す、美味しい淹れ方と飲むタイミング

せっかくの桑の葉茶ですから、その良さを最大限に引き出して美味しくいただきたいですよね。淹れ方と飲むタイミングには、ちょっとしたコツがあります。

まず飲むタイミングですが、もしあなたが食事の糖質を意識されているのであれば、最も効果的なのは「食前」または「食事中」です 。DNJが食事の糖に先回りして、穏やかな吸収をサポートしてくれます。  

次に淹れ方です。一番のおすすめは、やかんで煮出す方法です。DNJをはじめとする桑の葉の有用成分は水に溶けやすく、熱にも強い性質があります 。やかんに水とティーバッグを入れ、沸騰したら弱火で4~5分ほどコトコト煮出すことで、成分をしっかりと抽出することができます 。  

もちろん、もっと手軽に楽しみたい場合は、急須でも大丈夫です。急須に茶葉やティーバッグを入れ、熱湯を注いで3~5分ほど、少し長めに蒸らしてください 。ただし、有用成分の多くは最初の一杯(一煎目)で溶け出してしまいますので、この一杯を大切に飲むようにしてくださいね 。二煎目以降は、水分補給としてさっぱりとお楽しみいただけます。  

夏場などは、水出しも便利です。ポットに水とティーバッグを入れて冷蔵庫で数時間置いておくだけで、すっきりとした冷たい桑の葉茶ができます 。  

必ず知っておいてほしい注意点:お薬との飲み合わせについて

最後に、専門家として、そしてあなたの健康に寄り添う者として、ひとつだけお伝えしておきたいことがあります。
桑の葉茶は食品であり、基本的にはどなたでも安心してお飲みいただけますが、体調やお薬の内容によっては、まれに注意が必要な場合もあります。

例えば、血液をさらさらにするお薬や、ビタミンの働きに関わるお薬を飲まれている方は、念のため、かかりつけのお医者様に一度ご相談ください。
これは桑の葉にビタミンKが含まれているためで、体に悪いということではなく、「安心して続けるための確認」です。

また、桑の葉茶には食物繊維が豊富に含まれています。
体質によっては、一度にたくさん飲むとお腹がゆるくなることがありますので、最初は一日一杯から様子を見てみてください。
ご自身の体の声を聞きながら、無理のないペースで続けることが、いちばんの健康習慣になります。

どんな食品にも言えることですが、「体に良いから」と一度にたくさん摂るよりも、毎日の中で心地よく続けること。
その積み重ねこそが、未来の安心につながると私は思っています。

「家族の会話が、健康の話題で明るくなりました」

私たちのもとには、日々たくさんのお声が寄せられます。
たとえば、ある60代のご夫婦からは「桑の葉茶を飲む時間が、夫婦の楽しみになりました」といったお話をいただきました。
健康診断の結果をきっかけに飲み始めたそうですが、食前に一杯のお茶を淹れることで気持ちに余裕が生まれ、会話が前向きになったと話してくださいました。

こうしたお声に触れるたびに感じるのは、お茶は単なる飲み物ではなく、暮らしの中で人をつなぐ存在だということ。
その時間を支えることこそが、私たちの何よりの喜びです。

あなたの不安が、明日への安心に変わるために

ここまで、桑の葉茶について、本当にたくさんのことをお話ししてきました。

つまり、後悔しない桑の葉茶を選ぶために最も大切なのは、「誰が、どのような想いで、あなたの口に入るものすべてに気を配っているか」を知ることです。産地、栽培方法、そして見落としがちなティーバッグの素材に至るまで、その一つひとつに、作り手の姿勢がはっきりと表れます。

この記事を読んで、桑の葉茶についての理解が深まり、あなたが感じていた漠然とした不安が、少しでも「これなら自分で選べるかもしれない」という自信に変わっていたら、これほど嬉しいことはありません。

それでも、まだ小さな疑問や、ご自身の状況に合わせた不安が残っているかもしれません。それは当然のことです。どうぞ、ご遠慮なく私たちにご相談ください。商品を売るためではなく、あなたの疑問に一つひとつお答えするために、私たちがいます。

あなたのお話をじっくり伺うこと、そこからが私たちのお付き合いの始まりです。一緒に、10年後も家族と笑っていられる未来への、確かな一歩を踏み出しましょう。